A B O U T K I T A − R E
キターレとは
キターレは、糸魚川市の玄関口である糸魚川駅と日本海とを
緩やかにつなぎ、食などをきっかけに気軽に集い、憩える広場です。
2016年12月22日に発生した糸魚川市駅北大火から3年。
糸魚川市では、「カタイ絆でよみがえる笑顔の街道糸魚川」を合言葉に、
未来を担う子どもたちが誇れる糸魚川らしいまちなみの再生と、
災害に強い安心・安全な暮らしの再生に取り組んできました。
そして2020年4月、「つくる・つかう・はぐくむ」をコンセプトに、
キターレがオープンしました。
CONCEPT
コンセプト
「つくる」・「つかう」・「はぐくむ」

つくる
料理や小物などを自分でつくるワクワク、
あなたも感じたことはありませんか?
ワクワクしながらつくり、
あなたが欲しい暮らしができる、
それがキターレです。

つかう
厨房で生み出された「食」や
ワークショップでつくるD I Y家具など、
つくったものを楽しみ、
日常的につかうことで、
暮らしが少し豊かになる場所、
それがキターレです。

はぐくむ
多世代が交流することで、
大火の記憶を次世代につなぎ、
まちへの愛着とふるさとへの
誇りがはぐくまれる場所、
それがキターレです。
FACILITY
施設案内
キターレは、ホール、エントランス、キッチン(3つの厨房とダイニングスペース)の
3つの空間からなる場所です。
建物中央に位置するエントランスでは、糸魚川市駅北大火の記録を
映像や展示物で伝えるコーナーを設けており、大火当時やその後の再建の様子をご覧いただけます。
キッチン(3つの厨房とダイニングスペース)は、飲食店を始めたい人のスタートアップの場としての活用のほか、
仲間同士のパーティのための一時利用など、食を通して人が集い、交流できる場です。
打合せや子どもの遊び場等多目的にご利用いただけるホールは、
とびらを開放することで屋内外が一体の空間となり、災害発生時には屋外と合わせて一時的な避難場所としても利用できます。


